2026.01.28
食育イベント「キッチンこん」初開催!
皆様、こんにちは!万博公園ふぁみりは学園です。 2026年1月27日(火)、当園にて地域の皆様に開かれた食育イベント「キッチンこん」を初開催いたしました。
これまでクリニックの「子ども食堂」として運営してきた温かい繋がりを引き継ぎ、今回から保育園での食育イベントとして新たなスタートを切りました。
記念すべき第1回のテーマは、みんな大好き「Pizza作り」です🍕
ワクワクのPizza作りに取り掛かる前に、まずは園児と地域のご家族が一緒に落ち着いて楽しめる時間として、パネルシアターを行いました。
初めて顔を合わせるお友だちやご家族同士も、ひとつの物語を一緒に見つめ、笑い合うことで自然と心がほぐれ、温かい一体感に包まれながらイベントがスタートしました。


いよいよピザ作り🍕
もちろん園児のみならず、地域の子どもたちや保護者の皆様にも作っていただきました。
小さな手で一生懸命に生地をこねてのばし、思い思いに具材をトッピング。アレルギー等にも配慮し、みんなで美味しく食べられる優しい工夫も取り入れています。







そして今回の最大の目玉は……なんと、本格的なピザ窯の登場です!
「子どもたちに、本物の味と体験を届けたい!」という当法人代表の並々ならぬ熱意(本気度!)により、この日のためにピザ窯が導入されました。

窯の力強い熱気、香ばしい匂い、そして400度近い高温で一気に焼き上がるピザ……いや、ピッツァ🍕
あまり見る機会もないので、Pizza窯見学ツアーが開催されました!(笑)


オーブンとは一味違う本格Pizza!!

みんなでテーブルを囲んで食べる焼きたてのピザの味は格別です。



「おいしい!」「レシピを教えてほしい!」という声もいただき、スタッフ一同、感無量です。
現代の保育園には、単にお子様をお預かりするだけでなく、地域の子育て支援拠点となる役割も求められています。だからこそ当園では、園内にとどまらず、地域全体に向けた「開かれた保育園」としての活動を大切にしています。
クリニック時代からの「食を通じた居場所づくり」の想いを引き継ぎつつ、今後は保育園ならではの視点を交え、さらに楽しい企画をお届けしていく予定です。
【「キッチンこん」が目指す3つのねらい】
今回から保育園の活動として生まれ変わった「キッチンこん」には、大きく3つの大切なねらいが込められています。
1. 地域で見守る「居場所づくり」と、多様な大人との関わり
これまでクリニックの「子ども食堂」として大切にしてきた、誰もが安心してホッとできる居場所としての役割をさらに深めていきます。
つくば市は新しく引っ越してこられるご家庭も多く、周りに頼れる繋がりがないまま、日々一生懸命に子育てと向き合っている保護者の方々がたくさんいらっしゃいます。「キッチンこん」が、そうした方々がふらっと立ち寄り、他世帯と気軽に食卓を囲める温かいコミュニティの拠点、そして心の拠り所になってほしいと強く願っています。
また、子どもたちにとっても、家族や保育士以外の「多様な大人」と関わる経験は非常に重要です。地域の方々の温かい眼差しに触れ、他者への信頼感や豊かな社会性を育む土台となります。
2. 五感をフル活用する「生きた食育」と「体験」
ただお腹を満たすだけでなく、食材に直接触れ、調理の過程を五感で味わう体験を重視しています。今回のような「本格ピザ窯で焼く」といった非日常的な体験は、子どもたちの好奇心を強く刺激します。
「自分で作った!」という喜びは、苦手な食材に挑戦する勇気や、食べ物への感謝の気持ち、そして共に食べる楽しさを育む豊かな土壌となります。
3. 多種多様な専門職と気軽に繋がる安心感と発達支援
「キッチンこん」の最大の強みは、一般的な子ども食堂とは異なり、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、公認心理師、保育士、管理栄養士、助産師といった、非常に多くの専門職が関わっている点です。
美味しいピザを食べながら、これらの専門職と自然な形で繋がり、日々のちょっとした育児の悩みや不安を気軽に相談できる機会としても、ぜひご活用ください。
また、ピザ作りの工程(生地をこねることで手指の巧緻性を高める、順番を待つことで社会性を育むなど)には、こうした専門的な保育の視点が随所に散りばめられており、子どもたちの心身の健やかな発達を力強くサポートします。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
次回の「キッチンこん」も、どうぞお楽しみに!
次回のイベント情報はファミリハつくばのinstagramにて随時発信いたします。