2025.12.26
十人十色のピカピカ🌟大作戦!!
本日は1年の締めくくりとして、みんなで大掃除を行いました。
「掃除」とひとことで言っても、そこには子どもたちの数だけ、色々な関わり方があります。
🌟まるで運動会!?床拭きチーム💨
一番の盛り上がりを見せたのは、ひろいお部屋の雑巾がけです。
「よーい、どん!」の掛け声とともに、レースのように元気いっぱいに駆け抜ける子どもたち!
そのスピードに気持ちが先走ってしまい、手に持っていたはずの雑巾を忘れて、身体ひとつでゴールまで走り抜ける子も(笑) でも、その笑顔が周りのみんなを楽しい気持ちにさせてくれる、素敵な「場の盛り上げ隊長」です。
🌟職人肌や窓拭き派…それぞれのスタイル 🔍
もちろん、駆け抜けるような雑巾がけだけが大掃除ではありません。 自分の目の前の床を、納得いくまでゴシゴシと磨き上げる「一点集中」の職人さんもいれば、「私はこっち!」と、床よりも窓ガラスに興味津々な「窓拭き派」さんもいます。
そして、「がんばれー!」とみんなを励ます「応援団」の子どもたちも。 直接拭かなくても、その元気な声がみんなのパワーになり、立派に掃除に参加してくれていました。






🌟みんなの力が合わさって、大きな力に🌈
どの子も自分の得意なことや、今の自分にできる方法で、一生懸命に取り組んでくれました。 みんなの個性がパズルのように組み合わさって、教室は見違えるほどピカピカに! 一律ではなく、それぞれの輝き方があった今日の大掃除でした。
このあとは園庭の石を拾ったり、自分が使ったロッカーを片付けたり、年末に持ち帰る洋服を仕分けたり、いっぱい頑張りました!!
【大掃除を通して伝えたかったこと】
1.身体の使い方(生活技術)を身につける
雑巾を絞る、床を拭く、窓を拭く、石を拾うなど、指先や体幹を使った動きは大切な生活技術です。遊びの延長として楽しみながら、生活に必要な身体の使い方を経験しました。
2.多様な参加のあり方を認める
雑巾が絞れる子もいれば、まだ難しい子もいます。身体を動かすのが好きな子、じっくり取り組むのが好きな子。発達段階や特性は様々です。「全員同じようにやる」をゴールにせず、その子なりの方法で活動に関われたこと自体を評価し、自信へと繋げます。
3.自分の「得意」で貢献する喜び(自己有用感)
「僕は走るのが得意」「私は応援が得意」。それぞれの強みを発揮してコミュニティに貢献する体験は、「自分は必要とされている」という自己有用感や、集団への所属感を育みます。
どの子も、今の自分にできる精一杯の方法で「大掃除」に参加してくれました。 私たち大人はつい「正しく掃除すること」を求めてしまいがちですが、子どもたちにとっては、そのプロセスそのものがかけがえのない成長の糧です。