2025.08.09
流しそうめんを行いました!
万博公園ふぁみりは学園では、8月8日(金)に流しそうめんを行いました!
木の温もりあふれる広々としたウッドデッキで、家族と職員が一体となって夏の風物詩・流しそうめんを楽しむ行事を行いました。
透明な水が竹樋を滑る音とともに、笑顔と歓声がデッキいっぱいに広がりました。

🍴ドキドキ・わくわくの初挑戦!
小さなお子さまたちも、保護者の方や先生と一緒に、初めてのそうめんキャッチにチャレンジ!
「とれた〜!」と嬉しそうな声や、「あ〜流れちゃった!」と笑い声が園内に広がって、とてもにぎやかな時間となりました。


🌿自然と触れ合いながらの食育体験
今回の流しそうめんは、ただ楽しいだけでなく、大切な食育体験として位置づけています。
水の中を流れてくるそうめんを自分で「キャッチする」という経験は、子どもたちにとってとても新鮮でわくわくする体験です。
自分の手で取ったそうめんを食べることで、
今回使用した流し台は、なんと本物の竹を割って作った特製の流し台!
ツルツルした竹の感触、冷たい水の流れる音、涼しげな見た目など、視覚・触覚・聴覚をたっぷり刺激します。
また、竹や水といった自然の素材に触れることは、子どもたちにとってとても貴重な経験です。
「冷たいね〜」「水が流れてるよ!」など、子どもたちの感性が生き生きと広がる声が聞こえました。
流れてくるそうめんは、一人で独占できるものではありません。
みんなで順番を守ったり、譲り合ったりする中で、思いやりや社会性を学ぶ機会にもなりました。
「どうぞ」「取れたね!」「すごいね〜!」という声かけが自然と生まれ、
友だちや先生、保護者の方とのあたたかなコミュニケーションがたくさん育まれました。
この日の流しそうめんは、子どもたちの笑顔とともに、夏の思い出として心に残るひとときとなりました。
これからも、万博公園ふぁみりは学園では、季節の行事を通して「遊びながら学ぶ」時間を大切にしていきます。